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デジタル広告取引基本方針

制定日    2022年6月10日

デジタル広告取引基本方針

当社は、ブランドセーフティおよび広告トラフィックの品質確保のための取り組みとして、一般社団法人日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が定めるガイドラインに従い、広告掲載先の品質や広告トラフィックの品質の確保に努めております。
1.広告掲載先の品質確保(ブランドセーフティ)やその対策について
<JIAAガイドライン>
■広告掲載先の品質確保に関するガイドライン(ブランドセーフティガイドライン)
https://www.jiaa.org/gdl_siryo/gdl/brandsafe_gdl/

デジタル広告の掲載先の品質確保のために、取引先及び当社の独自リスト、第三者提供のリストの活用等により、媒体の選定と配信先のコントロールを行い、以下に該当する違法なサイト等への広告掲載の排除に努めてまいります。

①犯罪を肯定したり、美化するなどして犯罪を助⻑しているもの
②売春や児童ポルノなどの猥褻行為や違法な性表現に関するもの
③⽣命の死や暴⼒表現などの醜悪、残虐な表現で不快感を与えるもの
④詐欺行為や悪徳商法などの消費者を騙すもの
⑤ヘイトスピーチなどの差別や⼈権侵害をしているもの
⑥偽ブランド品の販売や海賊版サイトなどの商標権や著作権を侵害するもの
⑦危険ドラッグなどの違法薬物の販売やそれらを肯定するもの
⑧その他違法、不当な内容または社会通念上好ましくない内容が含まれているもの


2.広告トラフィックの品質確保やその対策について
■広告トラフィックの品質確保に関するガイドライン(無効トラフィック対策ガイドライン)
https://www.jiaa.org/gdl_siryo/gdl/ivt_gdl/

無効トラフィック対策を行なっている取引会社とのパートナーシップにより、デジタル広告トラフィックの品質確保のために、以下の無効トラフィックの排除に努めてまいります。

※無効トラフィックの種類
・GIVT(General Invalid Traffic):
クローラーやブラウザーのプリフェッチ機能、パブリッシャーのパフォーマンス測定のためのツールなど、ビジネスをサポートするために発⽣しているトラフィック
・SIVT(Sophisticated Invalid Traffic):
詐欺行為を目的とした悪意あるトラフィック


3.広告主への説明ならびデジタル広告取引会社選定について
当社は、デジタル広告の受注時に、受注内容の確認とともにデジタル広告取引基準(当基本方針)および免責事項の情報を案内し、当社の取引基準の確認・説明を行います。また、デジタル広告取引会社へは、法令・社会規範に遵守した企業との取引を前提とし、当社の取引基準に基づいて、審査・選定を実施し、ブランドセーフティ及び無効トラフィック対策を求めるものとします。


4.その他
ブランドセーフティ、無効トラフィックともに、現在の技術をもって媒体社等の取引会社が可能な限りの対策を施しても、完全に防ぎきれるものではないことを予めご了承ください。
また、ブランド毀損、無効トラフィックが⽣じた場合、可能な限り迅速な対応をとってまいります。